高山市議会 2022-03-10 03月10日-03号
また、郷土教育やキャリア教育など、家庭、地域や企業と協働した活動を通して道徳性を育むことも大切だと考えています。 このような取組から、1人の人間としての良心を養い、自己形成の確立につなげ、自ら考え、主体的に行動できる人を育もうとしています。 ○議長(中筬博之君) 松山議員。
また、郷土教育やキャリア教育など、家庭、地域や企業と協働した活動を通して道徳性を育むことも大切だと考えています。 このような取組から、1人の人間としての良心を養い、自己形成の確立につなげ、自ら考え、主体的に行動できる人を育もうとしています。 ○議長(中筬博之君) 松山議員。
他方、教員の勤務に関しては、日本の義務教育の強みとして部活動のように学校が子どもたちの学習だけでなく、生活全般を指導対象とすることによって、道徳性や学力の向上に寄与している一方で、その分、教員の勤務時間等の負担がOECD参加国中、最悪の状況にある状態は改善されなければなりません。
小学校、中学校ともに児童生徒の学習状況や道徳性に係る成長の様子を継続的に把握するよう努め、評価を実施しています。以上です。 ○議長(後藤康司君) 堀 光明君。 ○15番(堀 光明君) 最後の質問になります。今、国がGIGAスクール構想を進めています。それに沿って、恵那市では、高速ネットワークの実現、小中学生1人1台のタブレット端末の配備を進めています。
その際、他の児童・生徒との比較ではなく、一人一人のよさを伸ばし、成長を認める評価を行いまして、子どもたちがよりよく生きるための道徳性を養うことを目指しております。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 次に、教科に格上げされた内容の改訂点を伺いたいと思います。 ○議長(勝彰君) 教育長・本多弘尚君。
人間は道徳性を有することで、本来的なあり方、生き方を通してなされる諸々の道徳的な行為を可能にしています。「特別の教科 道徳」を実行することにより、次代を担う子どもたちの道徳性を養うことが求められています。 瑞浪市でも、みずなみ教育プラン・後期計画の基本目標の中で、「知・徳・体の調和のとれた学校教育を推進します」としています。
人間は道徳性を有することで、本来的なあり方、生き方を通してなされる諸々の道徳的な行為を可能にしています。「特別の教科 道徳」を実行することにより、次代を担う子どもたちの道徳性を養うことが求められています。 瑞浪市でも、みずなみ教育プラン・後期計画の基本目標の中で、「知・徳・体の調和のとれた学校教育を推進します」としています。
既に先行実施されておりますが、小学校、中学校では、特別の教科道徳が新設され、さまざまな課題に自分ならどうするかと向き合い、自分とは異なる意見を持つ他者と議論する授業を通じて、道徳性が育まれるようになります。このような新しい学びのために、新学習指導要領では、主体的・対話的で深い学び、アクティブラーニングの視点からの授業改善に取り組むこととしております。
学校の先生方もそれなりに研修などを積まれており、豊かな人間性を育む教育を柱とした、すぐれた実践例が数多く報告されていると思いますが、「道徳教育は家庭で行うべきものであって、学校で指導するものではない」「道徳性は自然に身につくものだから、あえて指導するものではない」「学校ではやはり教科指導が最優先である」など、道徳教育の本質について理解されないまま、指導を怠っている場合もあるかもしれません。
この関係は当然大切にしなければいけませんが、その後の関係につきましては、スリランカという極めて道徳性の高い国との友好関係が始まりましたことから、今後は、既に複数の大学関係者にもお願いをいたしておりますが、スリランカの方々の留学生をぜひとも積極的に、この東海地方の大学に招聘をできるお役目の一端が果たせないかなと。
児童がよりよく生きるための基盤となる道徳性を養うために、教科用図書などを活用して、心情を耕し、自己の生き方について考えを深めることができる授業を、指導過程や指導方法を工夫しながら、各学校で計画的に実施しております。 2点目の、心のあり方を評価する内心の自由にかかわる問題を抱えている。教科として、子どもたち一人一人をどのように評価していくのか。
多感な中学生だから困難性が増すというよりは、資料は発達段階を十分に考慮されており、より深い思考を展開するようになり、大人よりよほど道徳性が高い、深い鋭い感性に感動を覚えることが頻繁にあります。 中学生では、教科書採択が終了後、小学校と同様に授業評価改善委員会の中学校道徳部会を設置し、指導案と評価の作成を始めます。
そのため、今回の新学習指導要領の全面実施では、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことが目標となっております。個性の伸長、伝統と文化の尊重、郷土を愛する態度、生命のとうとさ等の道徳的諸価値についての理解をもとに、自己を見詰め、物事を多面的・多角的に考え、自己の生き方について考えを深める道徳の学習が一層重視されております。
地域の方々に積極的に教育活動に参画していただければ、子どもたちの道徳性を育む上で有益であると考えております。 ○議長(藤江久子君) 榎議員。 ◆5番(榎隆司君) ありがとうございます。道徳科の内容項目について、4項目のキーワードがあります。その中で、社会とのかかわりに関することというのがあります。地域との交流は本当に大事なことと考えます。
しかし、道徳性は道徳の時間だけでなく、日常生活やさまざまな体験活動の中で、自分の心に問いかけることを通して育まれるものです。現在、授業や行事などで戦争を体験された方の講話を聞いたり、修学旅行で実際に原爆の被害を見たりするなど、子どもたちが、実際に体験していることを、感じることを大切にしています。
そうした市民の高い道徳性を堅持しつつ、進行中の情報社会や、次に迫ってきている超スマート社会への教育の対応が求められています。 今後も時代を先取りした教育は、ますます必要になると予測されます。
ゆえに、学校の適正規模を図っていくべきであるという理論でありますけれども、一方で、多くの教育関係者などからは、小規模校は一人一人に目が届き、必要があれば繰り返し繰り返しのきめ細やかな指導も可能であることや、上級生は下級生の面倒見がよくなり、下級生は上級生から道徳性などさまざまな事柄を学ぶといったメリットもあるんだと、そういった意見も聞くところであります。
その学級担任が一人一人の道徳的価値に対する見方や考え方、これは多面的で多角的な広いものの見方という意味ですが、あるいは道徳性にかかわる成長の様子を年間35時間道徳ありますので、その道徳の時間の発言やノートや、あるいは生活の様子から見取りまして、その成長の様子を見取り励ますような個人内評価を行います。相対評価で、例えば、クラスの中でほかの子は頑張るのにあなたはとか、そういう評価はしません。
子どもの道徳性というのは千差万別でございまして、評価基準を位置づけることは極めて困難なことではないかなというふうに思います。 そんな中で、児童生徒の評価について、現場の先生方も大変困惑をされているのではないかと感じております。文章での評価、数値による評価ではなくて文章での評価となります。子どもたち一人ひとりどう評価するのかが大きな問題ではないかと思います。
日本人は、古来より独自の文化を育み、その文化に培われた慎み深く実直な道徳性は、誇るべき普遍的徳目として世界の多くの人々から評価を得ております。 情報の氾濫や価値観の多様化などにより、こういった徳目の喪失を危ぶまれる声もある中ではありますが、私たちの郷土飛騨では、今なおその色合いが息づいていると誇らしく思っております。